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殿沢の家 地鎮祭でした。
相談してきてくれました。 二世帯住宅ということで、 今年2月から計画を始め、出した案が一発で通り、 早々に確認申請を提出し、なんともう地鎮祭! ダントツ過去最速案件です。 デキる同僚がいるとできちゃうもんなんですねぇ~ 限られた条件、時間、予算の中で出来ることを考え、 ここでしかできなかった家を作れるように、 引き続き検討は続きます。 [小泉] #
by koizumisekkei
| 2017-04-23 19:30
青木設計事務所で行われたワークショップに参加してきました。
色々な材料でお家をつくり、それにあかりを灯すというワークショップ 出来上がった小さなお家で出来た、小さなマチはとてもあたたかい光でいっぱいでした。 小さなおうちでは、屋根が木だったり、花だったり、紙だったり、なかったり! 自由な発想で自由なマテリアルで小さなおうちを造るのはとても楽しかったです。 考えていて楽しいとか、ワクワクするとか、そういうことから最近遠のいていたことに気付きました。 自分でワクワクを探して手を出さないと何も始まらない・・・ と、一年の終わりに感じた一日でした・・ 来年は面白いことワクワクすること、アンテナたくさん立ててこ! [松角] #
by koizumisekkei
| 2016-12-20 11:12
12/2に、「BETTARA STAND 日本橋」がオープンしました。
この場に求められる多様な要望を、いかにシンプルなルールによって解決できるか、 また、ヤドカリさんらしさをどう表現しようかと考え、取り組みました。 ※ヤドカリさんのWEBサイト「未来住まい方会議」 http://yadokari.net/ ヤドカリさんらしさというと、 DIYや手作り感というキーワードが浮かびます。 一方で、特定の素材や色、仕上げという物理的なものでは無いと思いました。 デザインコンセプトとして「作りかけ」と言うか、 これからも絶えず変わっていく余地があるような場にしたいと考えました。 完成しても完成ではないというか、絶えず更新され続ける状態そのものが ヤドカリさんらしさと思い、 「で、ここからどうなるの?」と思われるような雰囲気を作りたいと考えました。(良い意味でw) そこで、木製のフレームをデザインしました。 流通している材を利用し、複雑な加工を必要とせずに、 無骨なジョイント金物で連結するだけのフレームです。 このフレームが領域となり、 隣の恵比寿神社の境内のような場になることを狙っています。 水平垂直の美しいフレームラインは、変わらないルールとして落ち着きをもたらし、 神社と調和する神聖な雰囲気を作ります。 また、骨組みだけという状態や、無骨なジョイント金物は、 木造建築の建て方を連想させ、「途中」な感じを出しています。 機能的には、この場所における装飾要素の提灯やのれん、 可動式テント屋根、照明器具などを一手に引き受ける構造体となっています。 非常に簡易的で、ローコストにできているので、 似たようなこういう場所作りをしようという際、転用できるアイデアになったと思います。 その他、ここでは実験的な家具作りにもチャレンジしていて、 トレーラーハウスの中にはオリジナルで本棚をデザインしました。 木製の枠に載せることで成り立っています。 つまり、個々の箱はそれぞれ取り外してそのまま移動できるということで、 言うなれば「旅する家具」になっています。(ヤドカリさんらしい!w) 今この棚は「はじまりの本屋」さんになりました。 色々と初めてのことだらけの案件でしたが、 ポジティブで創造的なチームのメンバーと絡みながら、 楽しみながら取り組むことができました。 楽しいのってやっぱり大事、楽しい場所が出来ました。 寒い冬にオープンしちゃいましたが、美味しい鍋と暖かいコタツが待ってますw [小泉] #
by koizumisekkei
| 2016-12-08 13:13
集中が続かないので、気分転換で事務所の中をウロウロしたりする。
(腰が痛いということもある) そして最近は本を整理してる。 昔、ゴリゴリ本を買ってる友人に「すごい沢山買うんだねぇ?」と尋ねたら、 「本に出すお金をケチり出したら、そこがその人の知識の限界らしいよ」 的な話を聞きショックを受けたことを覚えてる。 以来、じゃぁ本は買ってよし!ということで、ポチポチしてたらそこそこ増えた。 棚が足りなくなったので、 吹き抜けにキャットウォークを作って棚を増やしたら、 ほんの少し、かの設計事務所っぽくなったw 小さな設計事務所で、身の丈より贅沢な空間で仕事してる。 縁とか運とかに恵まれてる。 まさに感謝である。もっと頑張ろーっと思う日々です。 [小泉] #
by koizumisekkei
| 2016-11-15 02:21
を募集してるわけではないのだけど、
多分、海外のwebマガジンに作品を掲載していただいたことをキッカケに 海外の若い子がスタッフになりたいとメールを送ってくれる。 イギリス・フランス・ポルトガル・インド・・ その度ビックリする。 毎度毎度、立派なポートフォリトが添付されている。 (読めないけど)僕には考えられないなぁと思うものばかり。 もちろん見ず知らずだから、僕たちの人となりも知らずに、 ただ作風に興味をもって、一緒に仕事してみたいと思ってもらえることは、 逆にとても嬉しく思うし、できることなら一緒に仕事してみたいと思う。 けれどもこちらは英語話せないし、多分彼らも日本語話せない。 その度に、もし自分がそこそこ英語を話せたら受け入れられるかもしれない、 実家の空き部屋が綺麗に片付いてれば、尚ウェルカム、しばらくは住込みで来てもらえるだろう、 彼らとの異文化交流は、僕たちも新しい価値観に気付かせてもらえることだろう、 自分たちがスタッフを増員するほどの力があるかどうかなんて関係なく、 そういうせっかくのチャンスを見過ごしてしまっていることが勿体ないと思う。 勿体ないのは嫌いです。 先日、バスケの家「コートハウス」で交流会をした。 この数年で知り合った同業関係の友だちで集まって、 とてもゆるくて楽しい時間を過ごして、 やっぱりこういうのはもっとあってもいいと思ったりした。 (来てくれた人たちがどう思ったかは分からぬけれど) せっかく近くにいるのだから、もっと会わなきゃ勿体ない。 久々だったので前回のしんどさは忘れていて、 綺麗な星と綺麗な日の出の記憶しかなくて、 やはりそれはそのままで、何度見ても良いものだと思えた。 防寒対策は完璧だった。ただ、靴に大量の砂が入ったので、 もし4度目があったらちゃんと登山靴を用意しようとは思った。 富士山もせっかく近くにあるのだから、 噴火する前に登れるだけ登っておかなきゃ勿体ない。(期間限定だし) ・・・と、諸々思うところがあり、年内に色々整えようと思うことにした。 事務所には余白をつくるし、デスクは余ってるし、 実家の空き部屋はゲストルームにしてしまう。ウェルカム外国人!(日本人も可) 英語は相談できる人たくさんいるから後はノリでなんとかなる(他力本願) 年内あと4か月切ってしまった! しかし優れた同僚がいるから実現可能!(他力本願) [小泉] #
by koizumisekkei
| 2016-09-10 18:35
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