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グラウト(無収縮モルタル)注入
中田保育園 耐震補強工事。
本日は建物躯体と鉄骨ブレースの間に無収縮モルタルを注入しました。
まず建物側に取り付けてあるケミカルアンカーと、鉄骨ブレースに取り付けてある
アンカーの間にスパイラル筋を配置します。

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スパイラルというからにはバネのようなものかと想像していただのですが、
径6mm、150Φの鉄筋は・・・・・硬かった。


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鉄骨ブレースの隙間に配置していきます。


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そしてこれが今回使用する無収縮モルタル。

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鉄骨ブレースと躯体の間に型枠を取り付けます。


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型枠の隙間には発泡ウレタンを打ち込み隙間を埋めていきます。
無収縮モルタルは水のように流れていくため、わずかな隙間から溢れ出るからです。

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注入。
最初は鉄骨ブレースの下部から打ち込み、下全体に流し込んだ後、
写真のように鉄骨ブレースの上部から全体に流し込みます。

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・・・・・溢れた。
硬化剤を撒き、溢れた部分を強制的に固めて応急処置。
溢れる時は一瞬です、
雪崩のようです。(雪崩体験ないけど)
恐ろしかった・・・・・

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鉄骨ブレースの左右、上端部まで
モルタルが注入さているかを確かめます。

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型枠を押し上げ溢れ出たグラウト。
あまりの勢いにビビッて、私はただ呆然と立りつくしておりましたが、
職人の慣れた応急処置で被害は最少に抑えられました。
全ての型枠をモルタルが突き破って溢れ出て死ぬんじゃないかと思った。。。

なんとか今日も無事に工事終了。
やはり図面を描いているだけでは全くわからないことが多かった。
ホント、事件は現場で起きています。
施工現場を知らずに図面を描くことはよろしくないと思いました。
職人ってやっぱすごい。
作りやすい、施工しやすい仕様にすることは、
品質や工期短縮において大変重要だと痛感しました。
[小泉]
by koizumisekkei | 2009-01-26 22:00 | Comments(0)
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